ライブラリの仕様
このライブラリでは次のことが担当できます。
- キーボード処理
- 文字列表示
- 画像描画処理
- データの保存
- サウンド
このライブラリの特徴は画面描画処理です。
特に、画像データが文字列を簡単に作成できるようになっています。
ここでは画面描画処理について簡単に説明します。
- 色について
色はパレットによって管理されます。
一つのパレットは、透明色を含む16色で構成されます。
このライブラリでは16本のパレットが使えます。
- キャラクタについて
画像はキャラクタという単位で管理されます。
一つのキャラクタは、16x16ドットの画像で構成されます。
キャラクタのデータは文字列の配列で表現されます。
たとえば、次のような画像
は、下に示すような文字の配列で作成することができます:
const u8 hikou_data[16][(16+1)]={ //飛行機の画像データ
//----------------
" 99 ",
" 9AA9 ",
" 9AA9 ",
" 9ABBA9 ",
" 9ABBA9 ",
" A 9ABCCBA9 A ",
" A 9AB11BA9 A ",
" A9ABC11CBA9A ",
" A9ABC11CBA9A ",
" 9ABCCAACCBA9 ",
" 9ABCCAACCBA9 ",
" 9ABCCCAACCCBA9 ",
" 9ABCCCCCCCCBA9 ",
"99AB99ABBA99BA99",
" 99 ABBA 99 ",
" 99 9999 99 ",
};
このライブラリでは256個のキャラクタが使えます。
各キャラクタに対してそれぞれ一つのパレットが割り当てられます。
そのため、一つのキャラクタで使える色は、割り当てられているパレットの16色です。
なお、パレットの割り当てはいつでも変更できます。
- キャラクタの表示方法について
このライブラリの画面は、縦240ドット・横160ドットで構成されています
(このサイズはゲームボーイアドバンスの表示可能領域と同じです)。
キャラクタを表示させる方法は2通りあります。
1つ目がスプライトでの表示、
2つ目が背景画面での表示です。
背景画面は2層になっています。
スプライトは背景画面よりも手前に表示されます。
- スプライト表示
- 表示枚数
スプライトは 127枚を同時に使うことができます。
各スプライトには一つのキャラクタを載せることができます。
そのため、最大127個のキャラクタを同時に表示させることができます。
- 表示位置
スプライトの表示位置は1ドット単位で選べます。
また、各スプライトは重ね合わせて表示されます。
- 背景画面
- 表示枚数
一つの背景画面には、縦16枚 x 横16枚(合計 256枚)のタイルが並べられています。
タイルは 16x16ドットで構成されています。
一つのタイルには一つにキャラクタを載せることができます。
そのため、最大 16x16個のキャラクタが表示できます。
- 表示位置
各タイルは16ドット単位で並んでいるため、
キャラクタの表示位置は16ドット単位です。
スプライト表示と背景画面表示の特徴は次のとおりです:
| 表示枚数 | 表示位置 | 重ね合わせ |
| スプライト | 127枚 | 1ドット単位 | 可能 |
| タイル(一層) | 16x16枚 | 16ドット単位 | 不可能 |
GBA開発/SOLA