ページ名が「パソコン検定3級補足」となっておりますが、その他のコンピュータ関連の資格取得にも役立つような内容のページにしたいと思っております。
ゼミ生の皆様、内容の追加・補完・訂正等をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
目次
概要 †
情報技術の発達に伴い、コンピュータは企業のみならず一般家庭にも浸透し、「コンピュータを理解し適切に用いる能力」=ITスキルの重要性は年々増してきています。そんな中で、個人のITスキルを証明する手段として、あるいは新たなITスキルを身につける手段として、さまざまな資格や検定試験が注目を浴びています。
このページは、ITスキルの取得を目指す方を応援するため、知識の補足などを載せています。皆様のITスキルアップのお役に立てれば幸いです。
どんな資格があるの? †
一口にコンピュータ関連の資格といっても、国家資格から民間の資格までさまざまなものがあり、どれを目指したらいいか分かりにくいと思います。資格を紹介しているページはたくさんあるので、検索エンジンなどでお好みのページを探すこともできますが、ヒットしすぎて見付け難いということもありえますので少しですが紹介します。
ITスキルアップの一例 †
- パソコン検定(P検)3級
- 民間資格。主に、世界シェア1位のDOS/VパソコンとWindowsの一般的な知識と、ワープロソフト、表計算ソフトの使い方が問われます。タイピングテスト有り。
- 初級システムアドミニストレータ
- 国家資格。特定のベンダー*1に限らない幅広い知識が要求されますが、あくまでも情報システム利用者(コンピュータを使う側)の立場で、システム利用者とシステム開発者の橋渡しをする能力が問われます。
- 「パソコン組み立てたりソフト作ったりしてみたい」な方は...
- 基本情報技術者
- 国家資格。情報システム開発者の立場で、情報技術に関する基本的な知識が問われます。基礎的なアルゴリズムやプログラミングなども出題されます。
補足・まとめ等 †
パソコン一般知識 †
ハードディスク(HD,HDD) †
補助記憶装置の1つで、磁気を帯びた円盤(磁気ディスク)に磁気を使ってデータを記録する磁気ディスク装置の一種。パソコン本体に内蔵または近くに据え置き、頻繁に取り外したり持ち運ぶことはできないものなので、固定ディスク装置とも呼ばれる。フロッピーディスク装置と比べると、アクセス速度が高速で、記憶容量も多い。
パソコンと接続する規格(インターフェース)には、次のようなものがある。
- EIDE(別名:ATA,ATAPI)
- 内蔵型の装置の接続で主に利用される。4台まで接続可能。
ハードディスク装置、CD-ROMドライブなど。
- SCSI
- 外付け型の装置の接続で利用される。7台まで接続可能。
ハードディスク装置、CD-ROMドライブ、MOドライブ、スキャナなど。
最近はあまり使われなくなってきている。
- USB
- 様々な周辺機器を127台まで接続することができるシリアルインターフェース。
USB2.0の登場によって、USBでハードディスクを接続する機会も出てきた。
- iEEE1394(別名:iLink,FireWare)
- 高速なシリアルインターフェース。DV機器で主に利用されている。
光ディスク装置 †
- CD-R
- 1回だけ書き込み可。一度書き込んだデータを変更することはできないが、空き容量があれば追記可能。
直射日光等の強い光に弱いので保管に注意。
データ容量:650MB、700MBの2種。
主な使い方:データの配布・保管、音楽CDの作成等
- CD-RW
- 書き換え可。一度書き込んだデータも1000回程度までは消去・書き換えができる。メディアがCD-Rよりも高価。
ドライブが DirectCD というフォーマットに対応していれば、容量が500MBのFDみたいな使い方ができる。
直射日光等の強い光に弱いので保管に注意。
データ容量:650MB、700MBの2種。
主な使い方:データの一時的保管等。CD-Rと同等の使い方も可。
キャッシュメモリ †
キャッシュメモリをもつコンピュータでは、CPUはキャッシュメモリを経由してメインメモリにアクセスします。つまり、CPUはまずキャッシュメモリ上に目的の情報があるかを調べ、無い時だけメインメモリにアクセスします。
メインメモリから読み込んだ情報は一旦キャッシュメモリに格納され、キャッシュメモリからCPUへ送られます。
プログラムやデータの利用には、
- 時間的局所性(さっき使った情報はまた使われやすい)
- 空間的局所性(関係する情報は連続して存在することが多い)
が認められるため、キャッシュメモリ(SRAM:アクセス時間5〜20ナノ秒程度)があると、CPUから見たメインメモリ(DRAM:アクセス時間50〜70ナノ秒程度)の実効的なアクセス時間を短縮できるのです。
ワープロソフト †
IT用語辞典 e-Wordsより引用
- ワープロソフト
- 文書を作成するためのアプリケーションソフト。
文字のフォントや大きさを調整したり、文章の合間に罫線や表や図を埋め込んだり、字送りや行間の調整をしたりといった機能を持っている。
こうした高い表現能力と、作成された文書を印刷することを前提としている点で、メモ帳などのテキストエディタと呼ばれる文字入力専用ソフトウェアとは区別される。
- テキストエディタ
- 文字のみのファイル(テキストファイル)を作成・編集するためのアプリケーションソフト。
テキストの入力やコピー、置換などの機能を持ち、ワープロソフトに比べて高速に動作するが、レイアウトや文字飾りなどの機能は持たない。
Windowsに付属する「メモ帳」や、Mac OSに付属する「SimpleText」など。
- テキストファイル
- 文字データだけで構成されたファイル。
どんな機種のコンピュータでも共通して利用できる数少ないファイル形式の一つ。ワープロソフトなどで文書を作成した際には、テキストファイルに変換すれば、他の機種やソフトウェアでもそのデータを利用することができる。
テキストファイルは純粋に文字データのみで構成され、修飾情報や埋め込まれた画像など文字以外のデータは表現することができない。また、改行やタブなど、文章の作成に必要なものを除いて、制御コードを含むことはできない。
HTMLファイルなどはコンピュータが解析してレイアウトできるようにタグ(付加情報)が埋め込まれているが、タグ自体は通常の文字コードの範囲内で表現されているため、HTMLファイルもテキストファイルの一種と言える。ただし、HTMLファイルはテキストエディタで開いたときとWebブラウザで開いたときに見え方がまったく異なるため、文章だけで構成されるファイルとは区別して扱う必要がある。
- プレーンテキスト(別名:テキスト形式、テキストフォーマット)
- レイアウト情報や修飾情報を持たない、純粋に文字のみで構成されるデータ。これをファイルに格納したものはテキストファイルと呼ばれる。
画像ファイルなどはバイナリデータであるため明らかにプレーンテキストではないが、ワープロ文書やHTMLファイルなども、本文以外に付加情報を持っているため、プレーンテキストではない。
- RTF(Rich Text Format)
- Microsoft社が策定した、文字の大きさやフォント、字飾りなどの情報を埋め込むことができる文書形式。
Windowsに標準で付属するワードパッドなどのアプリケーションソフトで読み書きすることができる。
- バイナリ(binary)
- テキスト形式(文字データ)以外のデータ形式全般のこと。
バイナリ形式のデータをバイナリデータ、バイナリデータで構成されるファイルをバイナリファイルという。
実行可能形式のコンピュータプログラムや、画像や音声、動画などのデータなどがバイナリデータにあたる。コンピュータが直接解釈して実行できるフォーマットで記述された実行ファイルの形式を特にバイナリコードという。
バイナリの原義は「二進数の」という意味。
- バイナリファイル
- 専用のアプリケーションソフトで扱うことを前提として、文字コードの範囲などを考慮せずに作成されたファイルのこと。画像や動画、音声を記録したファイルや、実行可能形式のプログラムを収めたファイルなど、文字のみで構成されるテキストファイル以外はすべてこれに含まれる。
テキストファイルで使用できない制御コードなどを含むため、テキストエディタでまともに読むことはできない。
ワープロソフトなどで作成された文書ファイルは、それぞれに固有の書式設定などを埋め込んでいるため、他社製のソフトウェアやテキストエディタでは読み書きできないバイナリファイルとなる。
- 制御コード(別名:コントロールコード)
- ディスプレイやプリンタを制御する特別な文字コード。画面に表示されることはない。
制御コードに属する文字を制御文字と呼ぶ。例えば、改行(CR)やエスケープ(ESC)、タブ(TAB)などが制御文字である。
ASCIIコードでは0x00〜0x1Fと0x7Fのコード範囲に制御文字が配置されている。
OS †
ショートカット †
- ショートカット
- [short cut 意味:近道;簡単なやり方,手抜きの]
IT用語辞典e-Wordsより引用
Windowsで、別ファイルへの参照として機能する、実体のないファイルやアイコンのこと。見かけ上、ショートカットアイコンの置いてある場所にアプリケーションなどの本体があるように扱うことができる。
拡張子:lnk
- ショートカットメニュー(コンテキストメニュー)
- 画面上を右クリックするとマウスポインタの近くに表示される、その場所やアプリケーションの状態に応じたポップアップメニュー。
ネットワーク †
ドメイン †
- ドメイン(domain)
- アスキー デジタル用語辞典より引用
「domain」は「領地」という意味で、コンピュータ関連では、主にネットワーク環境におけるひとまとまりの管理単位などを表わす。
ワークグループ †
- ワークグループ(workgroup)
- IT用語辞典e-Wordsより引用
小規模なWindowsネットワーク上に存在するグループのこと。マシンごとに自分の所属するワークグループ名を設定するだけで構築できる、基本的な機能のみを持つグループである。ワークグループ内でファイルやプリンタの共有を行なうことはもちろん可能だが、パスワード管理を統一するような機能はなく、大規模な運用には向かない。
プロトコル †
コンピュータ同士がネットワークを介して通信を行うための約束事―規約のことです。
日本語と英語で例えられることが多いですが、これがいちばん分かりやすい例えだと思います。
コンピュータを人間、プロトコルを日本語と英語に例えると、次のようになります。
日本語しか話せないAさん、英語しか話せないBさん、日本語と英語が話せるCさんがいたとします。
AさんとBさんはお互いに話をすることができませんが、AさんとCさん、BさんとCさんは話をすることができます。
また、Aさんが英語を勉強するか、Bさんが日本語を勉強すると、AさんとBさんが話をすることができるようになります。
日本語と英語の違いの一例として次のようなものがあります。
| 違い | 日本語 | 英語 |
|---|
| 発音 | [ai] | [ai] |
| 単語 | あい | I |
| 表記 | かな | アルファベット |
| 意味 | 愛 | 私 |
| 文法 | 何が+どのように+動作 | 何が+動作+どのように |
このことから、AさんとBさんが会話をするためには、少なくとも
この4つの要素が共通していないといけません。
コンピュータ同士の通信でも、伝送方式・伝送制御手順・アクセス制御方式・文字コード・構文などの様々な取り決めが必要になります。これらをプロトコルと呼びます。
つまり、コンピュータ同士が同じプロトコルを使用することで、お互いに通信ができるようになるのです。
タイピング †
タイピングは体で覚えるものなので、反復練習が効果的です。
1日1回10分間の練習を1ヶ月も続けると、かなり上達するでしょう。
コメント †
- 一応作成しておきました。足りない情報は追加・変更して下さい。 -- 安東基範
- メニューを付けてみました。 -- 安東基範
- お!メニューが付いてる! -- 佐藤?
- プロトコルの項に説明を追加。 -- 安東基範
- メニューの目次がls2で自動生成されるようにしてみました。 -- 安東基範
- そうですね、コンピュータ関連の資格取得に役に立つ情報を付け加えていくと、かなり良いページになりますね。ページ名はどうしましょうか? -- 佐藤伸也?
- 「ITスキルアップ計画」だと広すぎる気がしますね...なかなかいい名前が思い付きません。 -- 安東基範
- いい名前だと思います。それにしましょう。 -- 佐藤伸也?
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